ストレスで冷える「体感異常型」

このタイプは、ストレスで自律神経に影響が出て

血流が悪くなり冷えを感じるタイプです。

疲れているのに寝れない、集中力がなくイライラする、

食欲不振、胃痛、息が吐きづらいなどの

症状がみられます。

《改善ポイント》

・気分転換し、ストレスをためない事が大切

・吐く息を長くする深呼吸を

・短時間でも自分の時間をもつ

・パソコン、スマホの長時間使用を避ける

・長めの入浴、アロマなどでリラックスを心掛ける

・香りの高いレモンやしそ、みょうが、ミントは効果的

 

当院では自律神経の乱れには【箱灸】をおススメしています。

箱灸は箱の中でモグサを燃やし、

ゆっくりと時間をかけて身体を温めていきます。

お灸の効果としては

温熱刺激により周囲の毛細血管が拡がり、

血管を流れる血流量が増加することによって

血液循環の改善に作用します。

また、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されることで

細胞が活性化し、免疫作用がアップします。

リンパの流れが改善されるため、むくみの解消にもつながります。

また、熱刺激によるダメージを受けた細胞が修復する際に、

ヒートショックプロテインというタンパクが分泌され、

免疫細胞の働きを強化するとされています。

 

最近ではインフルエンザやコロナにかかる人が増えてきました。

免疫力をあげる事で大事にならず、また防げる事も多いので

自律神経を整える事もそうですが、免疫力もあげるという事で

箱灸をおススメしております。